
こんにちは!延岡研究所のしょちょーです。
延岡市といえば「チキン南蛮」や「辛麺」といったご当地グルメが有名ですが、実は映画や小説にもなりそうな壮大なミステリーがすぐ身近に眠っているのをご存知でしょうか?
延岡の浦城港からフェリーでわずか10分。日向灘に浮かぶ自然豊かな離島「島野浦(島浦)」には、なんと**『メキシコ女王の像』**が建っており、島には古くから不思議な「黄金伝説」が語り継がれています。
「なぜ延岡の離島にメキシコの女王が!?」 今回は、そんな島野浦に伝わるミステリーと、週末のプチ観光にぴったりな島への行き方・アクセス情報をご紹介します!
島野浦に伝わる「メキシコ女王の黄金伝説」とは?
伝説は、今から100年以上前、江戸時代の終わり頃まで遡ります。
ある夏の日のこと、島浦の漁師たちが漁を終えて帰る途中、波間にポツンと漂流している大きな木箱を見つけました。 不思議に思った漁師たちがその箱を引き上げ、こじ開けてみると……中からは信じられないものが出てきたのです。
それは、長い金髪に銀色の首飾り、そしてキラキラと光る宝石や黄金の冠を身にまとった女性の白骨遺体でした。
日本には存在しない豪華な装飾品と金髪の遺体に震え上がった漁師たちは、祟りを恐れ、島の南にある小島にひっそりと十字架を立てて埋葬したと伝えられています。
その後、時代は流れて昭和のころ。 島の調査に訪れた大学教授がこの話を聞き、**「それはメキシコ内乱で国を追われ、海に逃れた女王の棺だったのではないか?」**と推理しました。
これが、島野浦で今も語り継がれる『メキシコ女王の黄金伝説』です。はるか遠くメキシコから、太平洋の黒潮に乗って延岡に行き着いた……なんて、とんでもなくロマンのある話ですよね!
新たな観光名所!島野浦の「メキシコ女王像」
長らく「知る人ぞ知る伝説」でしたが、「このロマンあふれる伝説で島野浦をさらに盛り上げよう!」と地元有志の方々が立ち上がりました。
そして2021年、島のフェリー発着所のすぐ近くに、高さ約3.5メートルの立派な**「メキシコ女王の銅像」**が完成!今では島を訪れる観光客を一番に出迎えてくれる、島野浦の新たなシンボル(写真スポット)になっています。
島野浦への行き方(浦城港からのフェリー・高速艇)
「実際にメキシコ女王像を見てみたい!」という方のために、島野浦へのアクセス方法をまとめました。実は延岡市内からとっても簡単に行けるんです。
島野浦へは、延岡市浦城町にある**「浦城港(うらしろこう)」**から船に乗って向かいます。船の種類は2つあります。
- 高速艇(旅客のみ): 所要時間 約10分
- カーフェリー(車も乗船可): 所要時間 約20分
メキシコ女王像や十字架の記念碑を見るための観光であれば、車は浦城港の無料駐車場に停めておき、「高速艇」でサクッと渡るのが一番おすすめです。
料金も大人片道数百円とリーズナブル! (※最新の運航ダイヤや料金は、延岡市の公式サイト等で事前に確認してくださいね)
地元民から見て
知り合いの島民のおじさん曰く、

伝説ってのは大げさだけど、噂は小さい時からある!
との事。
しかし、現在十字架が刺さっている場所は全然関係が無くて、元々埋めていた砂浜は波で削られてとうの昔に無くなっているらしい。
今となれば証明する方法も無いけど、ロマン溢れるミステリー好きにはイチオシです。
